かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所とは
- HOME
- かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所とは
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所とは
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所とは、歯科疾患の管理が必要な患者に対し、定期的かつ継続的な口腔の管理を行う診療所であって、別に厚生労働大臣が定める施設基準を届け出たものをいいます。
虫歯・歯周病などの歯科疾患の重症化を予防し、お口の健康管理を国民に広く広めるために、健康保険でも予防的治療及び管理ができるようになりました。
長期的な予防的治療及び管理を行うための医療環境に必要な施設基準として、様々な診療システム・設備の導入や治療実績、研修受講、スタッフの配置、緊急時の対応、感染対策、医科・福祉サービスとの連携などが定められております。2017年時点で約10%の歯科医院が、この施設基準を取得しているそうです。(出典データ:中医協調べ かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の状況)
当院では虫歯予防のためのフッ素塗布・歯周病予防のためのクリーニング・嚥下機能維持のための機能訓練など、通院できる患者様だけでなく通院できない患者様にも適用できるよう、スタッフ一同で取り組んでおります。